アメリカの朝食に良く使われているSPAM。沖縄でもポークとして、鳥と豚のミンチにした缶詰で日本人での消費量は沖縄が県内一位の商品。軍事食としても知られており、米軍基地内にはスパムの缶詰は大量に並べられています。軍のある場所にはSPAM!のイメージです。韓国なんかの徴兵なんかもみんなラーメンにスパム食べてるイメージがとても強いです。
スパムポークは大体アメリカでも、1缶300円程で販売されている。栄養士の母がアメリカへ遊びに来た際に、私にこのスパムの栄養や体に悪い物質かという話をしてくれたのです。母に言われたのが、一度、サッとスパムをお湯で茹でてごらんなさい。そこでお湯を沸かしたサッと30秒ほどスパムゆでてみました。みるみるへんな脂が出てきて、豚の匂いがプンプンしてきました。
その後お湯を30分ほど放置し冷ますと、お湯の上には体に悪い物質がたくさん浮いていました。スパムに入っている発色剤などです。発ガン性物質は入っていない!と確実に言えるのでしょうか?
たしかに加工肉には肉が腐食するのを防ぐためにたくさんの、亜硝酸ナトリウムが使われます。それは、加工された肉を赤やピンクに保つ役目をしてくれます。どうしても、スパムは食べたい!と言う方は、少しでも添加物などを落として欲しいので、サッとお湯で茹でてから、焼いて召し上がることをお勧めします。
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