メキシコへの赴任が決まったら引越し方法を考える必要があります。
日本から遠く離れたメキシコへ荷物を運ぶには、航空便と船便の2種類があります。
航空便は赴任の時に一緒に持っていくことができますが、大きさと重さに制限があり、決められている個数を超えると超過料金が取られます。
しかし、到着をした直後から使うことができます。
一方で船便は、重さは関係なく容積で決まります。
ピアノなどの重量物をメキシコまで持ってくる駐在員もいます。
価格は大きさによって決まりますが人によっては100万近い金額がかかる人もいます。
それでも航空便よりは安いです。
船便の欠点は時間で、日本からメキシコの自宅までおよそ2か月かかります。
特にメキシコのビザ(FM3)が取得できていないとメキシコに荷物が到着しても通関することができないので港におかれたままになります。
こうなると保管料もかかるので引っ越し代金がより高額になります。
メキシコは日通さんが強くしっかりとしたネットワークを持っています。
メキシコシティなどに支店を持ち、日本語で対応をしてくれるスタッフもいるので引越しの際には日通さんを利用する人が多いです。
メキシコ日本通運 ⇒ http://nipponexpressmx.com/
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