世界で初めて缶詰が作られたのはイギリスですが、そのヒントとなった瓶詰めを作ったのはなんとフランス人。ナポレオンが遠征のために食料を長期保存できないかと悩んでいたところ、瓶詰めの食料が発明されたのだそう。
その後、より軽量で割れにくい素材を使った缶詰がイギリス人によって生み出されました。それからさらにフランス人によって缶詰が改良されるなどし、フランスと缶詰は深い関係にあります。
そんなこともあって、フランスのスーパーには種類豊富な缶詰が並んでいます。日本では缶詰というと、ツナやサバなどの魚介系やフルーツ缶などが多いですよね。フランスではそのような缶詰に加えて、温めてそのままメインディッシュとして食べられるものがたくさんあります。
とにかく種類が豊富で、缶詰専門店が存在するほど。観光地などによくある缶詰専門店「la belle-iloise」の缶詰は、パッケージがカラフルでとてもかわいいんです。
ワインのお供になるパテや地中海風の味付けなど、フランスらしいものも多いのでお土産にもおすすめです。「la belle-iloise」はフランス中に店舗があるので、見かけたらぜひ覗いてみてください。
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