チャイニーズニューイヤー(旧正月)の季節になると、ショッピングモールも家も真っ赤に彩られます。
マレーシアの12月26日の様子は、日本と海外では少し違います。
日本では、クリスマスの飾りは25日の深夜にすぐに取り外され、お正月用の飾りに切り替わりますが、マレーシアでは、チャイニーズニューイヤーまで時間があるため、少しのんびりしているようです。
年明けまでクリスマスツリーが残っているモールもあります。
時にはクリスマスとチャイニーズニューイヤー、両方の飾り付けが併設しているモールもあり、最初は少し驚きました。
モールの装飾は大規模なので、日本よりも設置に時間がかかるのかもしれません。
モールの装飾は見るだけでなく、露店など併設されているものに参加することもできます。
ギフトやチャイナドレスなどの民族衣装、お菓子など、季節に合わせた商品を販売する露店もあります。
また、願い事を書いて、七夕のように木に結びつけたりするコーナーもあります。
また、ライオンダンスもモールで開催されます。日本の獅子舞に似ていますが、獅子は黄色で、激しく飛び回って買い物客を楽しませます。
チャイニーズニューイヤーは2週間ほど続き、日本のお正月より長いです。
マレーシアにチャイニーズニューイヤーのシーズンに来る機会があれば、ぜひ派手なお祝いモードを体感してみて下さい。
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