日本では近年、読み方が難しいキラキラネームが増えていますよね。では、フランスではどうだと思いますか?実はフランスにもキラキラネームが存在しています。今日はフランス人のキラキラネームをご紹介したいと思います。
●Nutella(ヌテラ)
こちらはみなさんご存知チョコレートペーストの「Nutella」そのままです。子どものうちはまだかわいいかもしれませんが、大人になってからは恥ずかしいかも。
●Kill-Yan(キリヤン)
キリヤンはフランスのサッカー選手エムバペの名前です。ただつづりが違い、エムバペは「Kylian」と書きます。両親がエムバペのファンだったのかもしれません。
●Zac-Harrry(ザックハリー)
ザックはアメリカの俳優ザック・エフロンでしょうか。ハリーはたくさんいるのでどのハリーかわかりませんが、おそらくイギリスの歌手ハリー・スタイルズではないかと思います。ミーハーな感じのする名前ですね。
●Boghosse(ボゴス)
Boghosseは、フランス語でイケメンを意味する「Beau gosse」とほぼ同じ発音です。日本でいうとイケメン君と呼ばれているようなもの。これは恥ずかしいですね。
この他にも有名人や有名キャラクター、有名ブランドから取った名前などが、フランスではキラキラネームとされています。
フランスでは、名前の変更を申請する人が毎年一定数いるそう。理由はさまざまだと思いますが、キラキラネームのせいで変更する人もいるのかもしれません。
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