パリ旅行の際に、パリジャンの運転マナーの悪さに驚いたことがある人は多いのではないでしょうか。パリは交通量が多いうえ一方通行の道路なども多いため、ドライバーにとっては決して運転しやすい街ではありません。しかしその点を踏まえても、パリジャンの運転マナーの悪さはなかなかのものです。



まず、交差点で黄信号にぶつかったとき。黄信号は可能な限り止まるのが基本ですが、パリジャンは違います。赤信号になる前に通過するためにむしろスピードを上げるんです。

右左折の際にウィンカーを出さない人もかなり多くいます。ほかのドライバーや歩行者にとっても危険な行為ですよね。

また、右左折の際に歩行者がいても、我先に通ろうとする車も多いんです。危険な車に向かって歩行者が怒鳴る姿は日常茶飯事。



また、渋滞中は交差点や車の出入り口を避けて並ぶのが当たり前ですよね。パリジャンはお構いなしに車をつめていくため、ほかの車が動けなくなり渋滞が悪化、みんながクラクションを鳴らしまくるという悪循環が発生しています。

パリジャンの運転を見ていると、譲り合いの精神が足りないのでは?と思います。自分のことばかりを考えず、周りへの配慮を忘れないようにしてほしいものです。

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