普段着もOK？フランスの結婚式での服装【フランス】

フランスというと、普段からおしゃれな服を着こなすファッショナブルな国民性を想像する方も多いのではないでしょうか。結婚式などイベントごとでは、ヘアメイクをバッチリ決めてスーツやドレスで着飾った姿を思い浮かべるかもしれません。

しかし、実はフランスの結婚式は意外にもとてもカジュアル。マナーや礼儀作法が多い日本の結婚式と比べると、とても気楽なものです。今回は、そんなフランス人の結婚式での服装をご紹介したいと思います。



まず、フランスでも白いドレスは花嫁のもの。招待客が白い服で参加するのはNGです。しかしそれ以外にはほとんどルールはないんです。

男性でノーネクタイ・ノージャケットで参加する人も多くいます。女性でも、カジュアルなワンピースやパンツスタイルなども多く、日本ほど特別感のある服装ではありません。

以前わたしが結婚式に参加したときは、完全に普段着姿の人も何人かいました。知人が結婚式を挙げたときにも普段着で参列した人がいたそうなので、それほど珍しいことではないようです。

おしゃれなイメージがあるフランスなのに意外ですよね。もちろん、会場や結婚式の形式にもよりますが、比較的ラフな服装で結婚式に参加する人が多くいます。