アボリジニーの国旗【オーストラリア】

オーストラリアには、白人、黒人、アジア人などさまざまな人種の人が生活している国のひとつです。

その中のひとつの人種に原住民であるアボリジニーと呼ばれる人たちがいます。

オーストラリアには、原住民であるアボリジニーの国旗があります。

アボリジニーの旗は上半分が黒で、下半分が赤、旗の中央に円形の黄色が描かれたものです。

黒色はアボリジニーを意味し、赤色は大地をイメージし、黄色は太陽を表しているようです。

以前はライセンス契約が交わされていたようで、契約した会社のみがデザインの使用や商品販売を許可されていたようですが、最近になって、許可や使用料を払うことなくできるようになったようです。

オーストラリアを旅行していると、オーストラリアの青がベースで星がちりばめられたオーストラリアの国旗と共に、ときどきアボリジニーの国旗を見かけることができます。

アボリジニーが住んでいる地域や家だったり、アボリジニーが所有している乗り物だったりに、そういったアボリジニーの旗を見かけることでしょう。

オーストラリアを特に陸路で旅するときは、そういった旗も気にしてみてもいいですね。