クリスマスが近づくと、ニュージーランドのクリスマスツリーと呼ばれる木、ホフツカワに鮮やかな赤色の花が咲きます。
大きな木なので、その存在感は圧倒的で、好んで庭にホフツカワの木を植える人も多いようです。
また、ホフツカワはニュージーランドのクリスマスカードになったり、ポストカードとしても人気。
ちょうど、クリスマスの1ヶ月前くらいから花を咲かせ始めるため、ホフツカワを見るとクリスマスが近づいてきた!と思えます。

ただ、このホフツカワは花粉症の原因となることもあるようなので、花粉症の人は気を付けたほうがいいでしょう。
ニュージーランドのクリスマスは真夏のため、日本とは雰囲気が違います。
雪が降る事はありませんが、太陽の下でホフツカワが真っ赤な花を咲かせていることが、ニュージーランドのクリスマスを語る上では外せない、クリスマスの象徴となっているのです。


Copyright(C) wowneta.jp