もしイギリスに夜到着の飛行機ではじめていらっしゃるときは、飛行機の窓から見える街の明かりがギラギラしていなくて、やわらかい光で趣があると思われるかもしれません。
実際に日本のようにものすごく明るい街灯ではなくて、すこし抑え気味の明るさだと思います。
そして部屋の中も、イギリスの家では抑え気味のライティングシステムが多く、イギリスに来た当初は、暗いな、と慣れませんでした。
しかし長年住んでいるとその暗めの照明にも慣れてきてしまい、たまに日本に帰省したときは、夜もどこもかしこもものすごくまぶしく感じ、レストランなどでも落ち着かない感じがしてしまいます。
イギリス人が暗い部屋が好きなのは、落ち着くからか、単純に目の色が薄いので明るすぎるとまぶしいからか、いろいろ理由はあるようです。
娘がそんななかで本を読んでいるのが気になり眼科検診の時に聞いてみましたが、暗いとこで本を読むことと視力は関係ない、と言われました。
一応洗面所などは普通に明るくはあるのですが、日本ほどではないので、普段あまりちゃんと自分の顔の状態がわかっていないようで、日本の明るい光の元で見るといつもショックを受けてしまいます。
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