ベトナムはコーヒーが有名ですが、お茶も負けてはいません。レストランなどに行くと、お水ではなく「チャダー」といって冷たいお茶が出てきます。さてベトナムではどんな種類のお茶が飲まれているのでしょうか。今回はベトナムの美味しいお茶をご紹介します。
まずは「ロータスティー」です。ロータスは蓮(ハス)です。ベトナムの国花と呼ばれるくらいベトナムでは愛されている花です。緑茶に蓮の花を香り付けしたお茶です。
お湯を注ぐと蓮の香りがフワッと香ります。苦味もなくすっきりとしたお茶なのでとても飲みやすいです。デトックス効果があるので、体内の老廃物を流して美肌を保つと言われています。
次に「ジャスミンティー」です。ホーチミンは香りが強いお茶を好む傾向があるので、レストランでもジャスミンティーが出ることがあります。ロータスティーに比べると香りも苦味も強いかもしれません。リッラックス効果や口臭効果があるので、食後などに飲まれると良いかもしれません。
最後は「ジンジャーティー」です。ジンジャーティーはマッサージ屋さんに行くと施術後に出てくることが多いお茶です。日本のジンジャーティーより辛味が強い気がします。ハチミツなどを加えて飲むととても美味しいです。新陳代謝を高め血流の流れがよくなるので、飲めばポカポカ体が温かくなります。
ベトナムの美味しいお茶はいかがでしたか?
お土産用には簡単に飲めるティーバックのお茶が人気です。またお茶の専門チェーン店の「PHUC LONG」もありますので、コーヒーだけでなくお茶も味わってみてください。
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