マレーシアのコタバルは、マレーシアの東海岸に位置し、ビーチ、食、自然が魅力の町です。
クアラルンプールから約350キロで、飛行機で1時間ほどで到着できます。

コタバルはマレーシアの西海岸とは異なり、東海岸に位置するため、気候にも西海外とは異なり、とても熱く感じました。
クアラルンプールでは日中の気温も32度前後でそこまで酷暑ではないのに対し、コタバルでは湿度がとても高く、体感としては日本の8月くらいの蒸し暑さでした。

コタバルに到着し、ホテル到着後にすぐにビーチに向かいました。
市内中心部からGrab(タクシー)で30分ほどでビーチに到着します。




最初に向かったのはPantai Tapangというビーチでした。
コタバルは、マレーシアの中でもマレー系の民族が多く、多くはイスラム教徒なので、ビーチでも海水浴というよりは、私服でピクニックや写真撮影を楽しんでいる人がほとんどでした。

炎天下の中だったのであまり長い時間いませんでしたが、それでも波の音と自然に癒されました。

また、車で10分ほどの距離にはWat Phothikyan Phutthakthamという仏像がある寺院があります。
コタバルはタイにも国境が近いこともあり、仏教系の寺院が多くあることも特徴です。

この他に、Pantai Cahaya Bulanというビーチにも行きました。

夕方に行ったこともあり、ビーチ近くには屋台や飲食店で家族だんらんを楽しむ人が集まっていました。

また、ビーチでは乗馬を楽しむ子供連れの家族がいたのも印象的でした。

コタバルは、クラルーンプールとは一味違った、豊かな自然とスローなライフスタイルを楽しみたい時におすすめの旅行地です。


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