コタバル市内は、イスラム教の影響が色濃く感じられることが特徴です。
市内のIstana Jaharという広場では、記念撮影をする人であふれています。
その隣のモスク、Muhammadi Mosqueでは中に入って見学も可能で、イスラムの建築物を楽しむことができます。

美術館として知られるKelantan State Museumでは、マレーシアの芸術や伝統工芸品を展示しており、文化と歴史に触れることができます。
Handicrafts Villageでは、伝統的な衣装や工芸品が展示されており、館内にはペインティング教室やお土産屋さんも併設されています。




市内の市場、Siti Khadijah Marketでは、新鮮なフルーツや野菜、菓子、鶏肉、海鮮などが豊富に揃っています。
1階は生鮮食品を主に扱う店舗があり、2階にはフードコートや菓子パンの販売店が並んでいます。
観光客はほとんどおらず、地元の人々の活気あふれる日常生活を垣間見ることができる場所です。

マレーシアでは朝から外食して朝食を楽しむ人も多く、1日目はローカルなマレー系の人気レストランで、2日目は広場近くのカフェで朝食を楽しみました。
マレー系のレストランではNasi Belaukというコタバルの名物を楽しみました。
見かけよりも辛さはなく、お米ベースなので日本人の私にもなじみやすかったです。
2日目はMuhammadi Mosqueの近くのカフェでエッグトーストと、nasi kapitというほのかな甘さのお菓子をオーダーして楽しみました。

イスラム教色の強いコタバル市内中心部は、建築物や文化、歴史を楽しむことのできる場所です。
カフェでの朝食や市場での買い物を楽しむことで、地元の人々の暮らしや文化に触れることができます。


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