教会巡りでイタリアの芸術と歴史に触れる【イタリア】

イタリアには各市町村に必ずDuomo（ドゥオモ）と呼ばれる、その町で最も大きな教会である大聖堂、そして教会が無数にあります。
規模は大小様々ですが、その町の権力や富を示すものでもあったようで、煌びやかで豪華な建造のものからシンプルなものまで幅広いのが特徴。




長い歴史を重ねても元の状態を維持するために、修復を重ね大切に管理されているのも価値を高める所以です。
内部の装飾やフレスコ画にはそれにまつわるストーリーがあり、建てられた時代や地域性を反映していることから、教会を巡ればイタリアの歴史や芸術が学べるとも言えます。
教会は神聖な場所ですので、中に入る時はサングラスや帽子を取り、肌を見せないようにすること、大きな声で話をしないのがマナーです。




教会ごとに全く異なる特徴がありますので、見比べるのもおすすめ。
宗教や歴史のことは苦手という方もイタリアの偉大な芸術に触れる感覚で訪れてはいかがでしょうか。