日本人の口に合う「雲南料理」【中国】

内陸の雲南省の料理は「雲南料理」と呼ばれています。
ヘルシーで日本人の口に合う料理が意外と多く、美味しいです。雲南料理の代表は「米線（米の麺）」。




「過橋米線」はスープと米線と具が分けて出され、鶏がらベースのスープの鍋に自分で米線と具を入れて食べます。
基本的に塩やしょうゆ、砂糖、トウガラシ系の香辛料などを好みで入れて、人それぞれの味にして楽しみます。
熱々なので気を付けて食べましょう。




中華料理はあらかじめ辛いことが多いのですが、これはそれぞれで味付けできるので、辛いものが苦手な人でも楽しむことができます。




また、雲南省はジャガイモ料理も豊富で、ジャガイモが美味しいです。
屋台で食べられる揚げジャガイモはB級グルメとしてもおススメ。
ジャガイモの野菜のチャーハンも美味しいです。




雲南省では虫を食べる少数民族が人口の大半なので、街中で食用の虫も売られています。
食べるには少し勇気がいるかもしれませんが、なかなか日本では出会えない虫の油炒めや唐揚げも美味しいそうですよ。