世界には、さまざまなお金があふれています。
カナダを旅行すると、お買い物などで現地通貨を扱うことになると思います。
日本の硬貨の数字感覚とは少し異なるので、慣れるまで少し時間がかかりますし、慣れていないとお釣りなどに戸惑うこともあるかもしれません。
カナダの硬貨には、小さいものから順番に5セント(おおよそ5円)、10セント(おおよそ10円)、25セント(おおよそ25円)、50セント(おおよそ50円)、1ドル(おおよそ100円)、2ドル(おおよそ200円)があります。
1セントは昔はありましたが、現在では5セントが最も小さい硬貨になります。
日本円には存在しない25セントや2ドルといった単位は日本にはないので、細かい計算をするときに少し戸惑ったり、お釣りをもらったときに少し考えないといけないことがあります。
大きさも、5セントは10セントより大きいので、はじめは戸惑うでしょうが、使用するうちに慣れてきます。
また、25セントはカナダではクオーター(1ドルの1/4)と呼ばれています。この25セント硬貨を使いこなすのもなかなか時間がかかります。
ところで、カナダの硬貨の片面には、元イギリス女王の顔が描かれています。これは、イギリスの影響を大きく受けているからだと言えます。
カナダを旅行するときは、少し意識して硬貨を見てみるのも面白いですよ。
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