国土が広く多国籍国家であるアメリカでは、日本では見かけない珍しい野菜や果物が売られています。
今回、フロリダにある八百屋さんで見つけた珍しい青果はこちら。

手前にあるのは、「ガーキン」と呼ばれるピクルス用のきゅうり。メキシコで生産されており、短くて小ぶりなのが特徴です。
日本では馴染みのない品種ですが、ピクルスが大好きなアメリカ人にとっては欠かせない存在です。
そして奥にあるのが「チェリープラム」。
その名のとおり、さくらんぼとプラムの中間のような見た目と味が特徴で、程よい甘酸っぱさが癖になるフルーツです。




こちらはフェアリーテイル・エッグプラントと呼ばれるナスの一種。
長さは10センチ弱程で一般的な日本のナスよりも小さく、薄紫色に白い縞模様が入っています。
アメリカの品評会「オールアメリカセレクションズ」において入賞歴もあるのだとか。
甘味があり皮は柔らかく、ソテーや素揚げはもちろん、アク抜きをすれば生でも美味しくいただくことができます。

以上、アメリカで見つけた珍しい青果をご紹介させていただきました。
他にもまだまだご紹介しきれていない珍しい食材が沢山あります。
観光スポットやレジャーだけでなく、身近なマーケットやスーパーも新しい発見に満ちていることを改めて感じました。


Copyright(C) wowneta.jp