イタリア北部、ブレシア県東部にあるイタリア最大の湖「ガルダ湖」に面する人口1000人ほどの町、リモーネ スル ガルダ(Limone Sul Garda)。
リモーネはレモンのことで、17世紀半ばから19世紀末まで200年以上にわたり、レモンが栽培され、特産地として繁栄したことから町の名前になっています。
現在は少量ではあるもののレモンの栽培は続いていて、レモンを使ったリキュールやジャム、お菓子なども製造され、「レモンの町」は健在。
家の表札や、道案内などあらゆるところにレモンのモチーフが取り入れられていてとても可愛いです!
車の通れない細い路地を歩いていくと湖に出ます。
春夏シーズンは観光客でいっぱいのリモーネ スル ガルダ。
湖が一望できるホテルやレストラン、カフェが立ち並び、湖を囲むようにそびえる岩肌があらわな山を満喫できる場所です。
湖に面した遊歩道は朝や夕暮れの散歩が楽しめて、異なる時間帯の魅力を味わえます。
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