前回ご紹介した「RUTA DE LA TAPA」の続編です。スペイン・アンダルシア地方フエンヒローラで、11月の2週間催事に参加しているレストラン10ヶ所でタパスを食べて最後に投票するタパスコンテストがあります。
フエンヒローラが8年前に始めた催しですが、最近ではマルベーヤや他の市でも同様のイベントが開催され人気の催しとなっています。
元々の催しのタイトルは「Ruta de la Tapa Erotica」となっているように、タパスを提供するレストランはエロティックな料理を工夫して出さなければなりません。なんともスペインらしいアイディアですが、どの店もそれなりに趣向をこらしているのが感じられて、とても面白い大人のイベントです。
日本人感覚だと子供連れでもOK？と思ってしまいますが、期間中は子供もたくさんいて家族連れでも賑わっていました。
食べる方は1ヶ所2.5€(約300円)でタパスとドリンクが楽しめて、通して行ってもトータルで25€(約3000円)で決して高くありません。ましてスペイン人は何ヶ所もハシゴするのが常ですから、店にもお客にもグッドなアイディアです。
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