9月と言えば、日本ではまだまだ真夏日が続きますが、バンクーバーでは最高気温が20度を下回り、木々の葉も赤く色づき始める季節です。
お隣アメリカより1か月早いThanks Giving Day(収穫祭)が10月上旬にあるため、9月に入ると街中のお店のデコレーションもすっかり秋仕様で、パンプキンラテの香りが漂います。

しかし9月も下旬になると、まだまだ先のクリスマスも顔を出しはじめます。
大体最初に店頭に並ぶのは、クリスマスや新年の定番ドリンク「エッグ・ノッグ」関連商品です。
エッグ・ノッグとは、北米では子どもから大人まであらゆる年代に大変親しまれている冬の定番ドリンクで、牛乳、砂糖、クリーム、そして卵を混ぜてスパイスで味を調えたものです。
ラムなどのお酒を追加すれば、体が温まる冬のカクテルにもなります。

最近では、オーツミルクやアーモンドミルクを使ったエッグ・ノッグも多くみられるようになりました。
パッケージからして、完全に冬ですね。
パンプキンスパイスラテは日本でも色々なカフェで飲めるようになりましたが、いつかエッグノッグラテも流行る日が来るでしょうか…?


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