オーストラリアの中央北部に位置する場所にダーウィンという街があります。
この街は赤道に近いため、四季はなく、常夏の気候です。
そのため、一年を通して暑い気候が続きますが、雨が多くて湿度が高くなる雨季とカラッとした熱さの乾季があります。
10月現在は乾季から雨季へ入りつつある時期です。
そんなダーウィンでは、多くの植物は雨季は緑、乾季は乾燥で枯れてしまうといった感じで、日本の秋のような植物の葉がオレンジに紅葉するような風景は見かけることがほとんどありません。
そんな中、近所で散歩中、水辺付近にある茂みの木のひとつがオレンジ色に紅葉しているのを発見したので、思わず写真を撮りました。
たくさんの木が茂った場所で、1本だけ見つけたオレンジ色に紅葉する木で周りの木々は緑、もしくは枯れてしまった葉っぱが残っている感じでした。
日本では、特に今は秋口で紅葉の季節で、珍しい風景ではないとは思います。
ただ、常夏のダーウィンでは、かなり珍しい光景でたいへん驚きました。
常夏ダーウィンでの珍しい紅葉の風景の紹介でした。
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