マレーシアを歩くときの安全対策【マレーシア】

マレーシアといえば、アセアン諸国の中では、先進国といわれることが多いですよね。しかし、例えば、安全性などにおいてはシンガポールや日本にはかないません。

マレーシアに来て、移動手段として歩くなら、時々「上を見ること」が大切です。なぜならマレーシアでは工事現場での事故がたびたびあるからです。

例えば、工事現場から工事道具が落ちてきて女性が亡くなった事故、ショッピングモール近くの工事中の橋が突然崩壊し作業員が亡くなった事故などが今年ありました。






後者の場合は、なかなか防ぐのは難しいですが、前者なら気をつけて上を時々見るなどすればもしかしたら防ぐことも可能かもしれません。事故にあう確率はなるべく低くしていきましょう。

工事現場や周りに囲いなどなく足場がむき出しのところは結構あります。今でも360度見渡せば必ず工事現場が目に入るくらいどんどん建物が建っています。そんなマレーシアだからこそ、普段、歩くときは細心の注意を払いましょう。

工事現場や足場付近、遠めからみても不安定そうなところには絶対に近づかないように、そして通らざるを得ないときは上をみて何かものが落ちてこないか注意を払いましょう。