東南アジアの旅の醍醐味の一つは活気のある市場ではないでしょうか。
クアラルンプールの隣の市に位置するSS2 ナイトマーケットに行ってきました。

クアラルンプール市内にもマーケットがあり、外国人観光客が多くいますが、クアラルンプール隣の市にあるSS2には地元のマレーシア人も多く、より濃いローカル文化が体験できます。
Petaling Jaya市内で最も大きなマーケットとして、夕食や買い物を楽しむため毎週多くの人が訪れ、活気にあふれています。

場所:SS2night market
クアラルンプール市内からGrabで20分ほどで行くことができます。
開店時間:毎週月曜日の午後5時から10時

食べ物:satay, char kway teow, asam Laksa, nasi lemakなどマレーシア料理の他に、dim sum,yong tau fooなどのローカルチャイニーズ料理が売られています。
また、ソーセージ、フライドポテトのような屋台料理、soya beanなどのローカルドリンクやKweなどローカルデザート、パンやクッキーも販売されています。

屋台だけでなく、足を延ばすとフードコートも隣接しており、ゆっくり座って食事を楽しむこともできます。




買い物:ドリアンやドラゴンフルーツなど果物の他、Tシャツやショートパンツなどの洋服も購入できます。

混雑状況と雰囲気:午後6時過ぎに行き、マーケットを一通り回った後にフードコートで食事を楽しみました。夜19時を過ぎるとより多くの地元の人が集まってきて、混雑してきました。

支払いについて:現金だけでなく多くのお店でQRコードでの支払いが可能です。

言語:中華系のマレーシア人が多い地域で店主と地元の人が中国語で話す場面も多いですが、英語でのコミュニケーションには問題ありません。

安全面での注意点:混雑している中なので、バッグは前に抱えるように持ち、スリ対策をすることをお勧めします。
また、フードコートで食べている時にも、かばんは通路と反対側に置いて、気を抜かないようにしましょう。

その他: 日本人の友達を連れていきましたが、マーケットの活気を楽しんでいました。
一緒に来れなかった子供向けにウサギの形のゼリーを買っていました。

市内のマーケットとは違う、よりローカルライフに密着した雰囲気を味わうには、月曜夜に開催されるナイトマーケットがおすすめです。

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