日本では、セットメニューなどを注文すると、お盆の上に小さな小鉢がたくさん乗って提供されることが多いと思います。
サラダ、メイン、ご飯、汁物などそれぞれの器で出てきますよね。
自宅でも同じようにそれぞれの料理が別々の器で出てくるのが一般的だと思います。
ただ、オーストラリアでは、高級レストランのコースメニューでは、お料理ひとつにひとつのプレートで出てきますが、一般的で庶民的なレストランやパブでは、ひとつのプレートにメイン、サラダ、チップス、ソースなどが一緒に乗って出てきます。
ひとつのメニューをオーダーすると、基本的にすべてが1枚のプレートに乗っていることがほとんどです。
ソースなどは小さな器に入れて出てくることもありますが、それもお皿の上に乗せられて提供されることがほとんどです。
オーストラリア人の自宅料理でも、ほぼワンプレートに料理が盛り付けられます。
地元の人の来客があったときなど、ご飯を別の器に盛りつけ出しても、それをメインが乗ったプレートのそばに移して食べたりしています。
食事内容も随分違いますが、食べる方法も違う、オーストラリアのワンプレートディッシュを紹介しました。
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