アメリカで勤務していたときに、何回か不定期でみんなで料理を持ち寄るポットラックパーティー(Potluck Party)が開催されていました。
今回は、ディップパーティー(Dip Party)をご紹介いたします。
現在では日本でもディップという言葉や料理についてっも知られてきていると思います。
ネットで調べるとさまざまなディップソースレシピなどが出てきますよね。
アメリカでは、家庭でも、スーパーでもディップノン文化が根付いているような気がしました。
職場で15名くらいが手作りのディップソースやそれに合う料理やスナックを持ち寄り、その他の同僚たちがどのディップソースがNo.1だったかを投票して、ベストオブ・ディップソースを決めるというディップパティーが開催されました。
しかも仕事中の合間にそれぞれここで味見をしに行ってよくて、かなり自由なスタイルの職場だと改めて実感したのでした。
私自身は、ディップではかなり定番の「ワカモレ(Guacamole)」を作ってトルティーヤを持って行きました。
かなり普通でしたが、まあまあの出来でした。
他には、ほうれん草とサワークリームのディップやバーニャカウダ(Bagna Cauda)、タルタルソース(Tartar Sauce)や何種類のチーズのものやサルサ(Salsa Sauce)、ナチョスチーズ(Nacho Cheese)などがチップスや野菜スティックと共に並んでいました。
中でもダントツでトップだったのが、職場でもママと呼ばれるくらいのベテランの方が作ったエビのディップで、バゲットと一緒にいただくのですが、エビの他にもいろんな食材が使用されていてフライソース(Fry Sauce)っぽい味のソースが混ざっているものでした。
私自身も食べた瞬間に、これを1位に選ぼうと思ったほど美味しかったです。
なかなか日本ではパーティーなどないので、ディップパーティーやポットラックパーティーも日本でも流行していって欲しいです。
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