ローザンヌはIOC(国際オリンピック委員会)の本拠地であり、人気観光スポットの一つとしてオリンピック博物館はぜひ訪れたい場所です。
レマン湖沿いまでメトロに乗り、そこからレマン湖沿いに歩くこと15分ほどでたどり着きますが、入り口までがさらに遠いので、閉館時間には注意が必要です。
レマン湖沿いの風景は素晴らしく、広い遊歩道が整備されているのでちょっとした散策を楽しむことができました。フェリーも発着しているので、時間があればウヴェイやモントルーといった近郊の都市までフェリーで揺られていくのもよいと思います。
オリンピック博物館は3階建てで、オリンピックの歴史、選手の来たユニフォーム、オリンピックで使用された小物など1500点以上が展示されています。
フィギュアスケートや柔道など活躍した日本選手も多数取り上げられており、過去の東京・長野オリンピックで使用されたチケットや販売されていたぬいぐるみなども丁寧に保存されていて驚きました。
オリンピック競技に詳しくない人でも十分に楽しめる作りになっているので、半日ほど時間がとれそうであればぜひ足を伸ばしてみてください。
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