サンドイッチといえば、イギリスが発祥の地なのですが、日本のコンビニなどのバラエティーや品質に慣れている私たちにとっては、やはり日本の食文化のレベルは高いんだな、と実感する食べ物の一つです。
売店などで売っているサンドイッチは大抵写真のように耳付きです。
私は店でサンドイッチを買うことはなく、今回特別に娘に一つ買ってみたのですが、もっともシンプルなハムとマヨネーズだけ、というものでした。
パンの種類はいろいろあるので、種やナッツ入りのブラウンブレッドなどにすると結構おいしいものもあると思います。
イギリスらしいサンドイッチとしてはコロネーションチキンのサンドイッチがお勧めだと思います。
チキンをカレークリームのようなソースであえたもので、レーズンが入っているときもあるので、レーズンが苦手な人はレーズン入りかどうかをチェックしたほうがいいでしょう。
私はエッグ&クレスというゆで卵とクレス(クレソン)か、イギリスのサンドイッチとして有名なキューカンバーサンドイッチというまさにキュウリだけなのですが、パンの質がいいと美味しいのでシンプルで気に入っています。
ティールームなどでのアフタヌーンティーで出てくるサンドイッチは綺麗に耳も切ってあり、小さく四角や三角に切って盛り付けてあります。
日本人にとってはそれが普通のサンドイッチですが、イギリス人にとっては耳なしは特別な時だけのようです。
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