何年も前に起こった世界的な日本食ブーム、実はただのブームで終わらず、バンクーバーでは日本食がしっかり国民に根付きました。
実際に、バンクーバーのミシュランガイドには毎年必ず日本食レストランが星を獲得して載っていますし、10年以上前に始まったラーメンブームは収まらず、未だに新たなラーメン屋さんが出店しています。
お昼時に列があればそれはラーメン屋さんとわかるほどラーメンは人気です。
また、日本のスイーツもじわじわと人気を獲得しつつあり、nana’s green teaや辻利のカフェなど、和スイーツが食べられるお店がたくさんあります。
そして2023年には、ついにチーズタルト専門店のPABLOがバンクーバーのBroadway沿いにオープンしました。
オープン最初の週は随分と列ができていましたが、今は少し落ち着いてそんなに並ばなくても買えるようになりました。
チーズタルトの味も、日本のPABLOと変わらず、ちょっと日本が恋しくなった時に立ち寄ると良いかもしれませんね。
日本の食文化が海外で受け入れられているのをみると、日本人としてちょっと誇らしい、そんな気持ちになります。
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