バンコクの中華街の近くに、タラートノイと呼ばれる観光客からも地元の人からも人気の散策エリアがあります。
古くは中華系移民の貿易拠点となっていた場所で、現在はその古い建物を生かしたさまざまなカフェや、おしゃれなウォールアートが路地に連なる観光スポットとなっています。
一番のフォトスポットは古いレンガ前に停まっているオレンジ色の車。タラートノイのノスタルジックな雰囲気にとてもあっており、非常に写真映えします。
週末に行くとたいてい誰かがこの前で写真を撮っています。
またタラートノイのカフェは、廃業した自動車部品工場や築200年以上のビル、古民家を改装したお店など魅力的な店舗が多く、どこに行こうか迷うほどです。
中でも最も写真映えするのが中庭にプールがある中華邸宅のカフェ、ソーヘンタイです。
邸宅の中になぜプール?と思うところですが、実際に行くと不思議なぐらい違和感がなく、落ちつけます。
タラートノイの細い路地を気ままに散策していると、ぎゅっと心をつかまれるような風景に出会うこともあり、住んでいても定期的に行きたくなるエリアです。
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