ゴルフ天国と呼ばれるタイ。
今回は日本とは異なる、タイのゴルフ事情について紹介します。

まず日本では前半9ホール、間に昼食をはさんでから後半9ホールをプレイすることが多いですが、タイでは朝早くからスタートし、通しで18ホールをプレイするのが一般的です。
これは、日が昇りきってしまうと暑すぎてプレイするのが厳しいためです。
日本での昼食を挟んだ周り方に慣れていると、少しつらく感じるかもしれません。




また、プレイヤー1人につき専属キャディが1人つくのも日本と異なる点です。
日傘をさしてくれたり、残りの距離を教えてくれたりとあれこれサポートしてくれます。
特にゴルフ初心者にとっては非常にありがたい存在です。
チップはほぼ義務ですので、別れ際に忘れずに渡します。

コースについては、山が少ないため平坦なコースが多く、その分バンカー(砂地)や池が多く配置されています。
初心者の場合は池ポチャでボールをなくしやすいので、多めに持参するのがおすすめです。




筆者が最もおもしろいと感じるのは、そこまで高級ではないコースの場合、野良犬がコース内で歩いていたりくつろいでいること。
特にバンカーは地温が低いためか、何匹も固まって寝ていることがあります。
時々ボールが当たってしまうのではと心配になりますが、まさに南国タイならではのゆるさを感じる瞬間です。


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