Grappa(グラッパ)というイタリアの食後酒をご存じですか?
グラッパはイタリアで作られる蒸留酒の一種で、ワインを作る過程に生じるブドウの絞りカスから造られ、アルコール度数は30度から60度と高いのが特徴。
お酒の弱い筆者が飲むと喉がヒリヒリしますが、愛飲家は度数の高いグラッパが食後の楽しみで、エスプレッソの中に入れて飲む人も多いです。
このグラッパの産地として有名なのがBassano del Grappa(バッサーノ・デル・グラッパ)。
ヴェネト州ヴィチェンツァ県にあり、ゆっくり歩いても2時間かからず歩いて回れる小さなかわいい村です。グラッパの専門店や博物館もあり、産地ならではの雰囲気を楽しめるのもポイントです。
町のシンボルであるヴェッキオ橋は、バッサーノ・デル・グラッパに行くなら外せない場所。
橋から見渡す美しいパノラマにうっとりすることでしょう!
地元料理も美味しく、のんびり過ごせるお勧めの村です。
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