海外赴任などで日本を離れると、日本のパン屋さんが恋しいという人が多くいることをご存じでしょうか?
クリームパンやメロンパンなど、独自の進化を遂げた日本のパンは海外ではなかなか食べられません。
しかしバンクーバーにはオシャレで美味しいパン屋さんがたくさんあり、全て回るのも一苦労な程。
パン好きな人はぜひ足を運んで欲しいと思う、バンクーバーローカルなパン屋さんの数々をご紹介しましょう。
まずはこちら、パリスタイルのパンやパティスリーを提供している「faubourg(ファブール)」です。
地元バンクーバーのお店で市内に店舗が4つありますが、おススメなのはダウンタウンの外れにあるレンガ造りのオシャレな街、Yaletownにある店舗です。
買い物のついでに寄れる立地と、地下鉄の駅のすぐ目の前にあるためアクセスもとても良いです。
ハイティーもいただける素敵な店舗はイートインも良いですが、バンクーバーっ子は天気の良い日は皆こぞって外のテーブルでコーヒーを飲んでいます。
こちらではよく見るパンオショコラやマフィンも美味しいのですが、個人的におススメなのはヴィエノワズリー・オブ・ザ・マンス(今月の菓子パン)です。
1月はカスタードクリームとベリーのパンでしたが、程よい甘さでコーヒーととても合います。
また、2023年の夏に発売されたブルーベリーと柚子という組み合わせはわが家で大ヒットしてほぼ毎週買っていたほど酸味と甘さのバランスが絶品でした。
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