家族で過ごすクリスマスと、お祭り騒ぎのニューイヤーを終えたら、次は、バレンタインデー。
いたるところが、ピンク色に染まって、ハートやLOVEに埋め尽くされていきます。
日本では、女性から男性へ、という日ですが、アメリカのバレンタインは、ちょっと違っています。
幼稚園や小学校低学年では、クラス中でお互いに小さなカードやキャンディを交換しあうので、ママやパパはその準備に大わらわ。
そして、大人は、と言えば、お互いにプレゼントやカードを送りあいます。
けれども、どちらかと言えば、男性から女性へプレゼントを、といったイメージ。
アメリカのバレンタインは、カップルの日、という扱いなので、チョコレートやジュエリーやお花を貰えるのは、圧倒的に女性のほうなのです。
オフィスには、そこで働く妻や、彼女のために、男性陣が事前に手配した、フラワーアレンジメントや薔薇の花束が一斉に届きます。
会社の上司に義理チョコを渡すのではなく、上司が、みんなに、『バレンタインおめでとう!』とドーナツを抱えて出社してくるのが、アメリカ式バレンタインです。
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