冬の長いポーランドでは、日本にもある「あるもの」を使ってジュースを飲む【ポーランド】

ポーランドの冬は長いです。
11月になると、日照時間もぐんっと短くなり、昼の3時には暗くなります。
気温も当然低く、ポーランドの冬は厳しいです。

そんな長い冬に、ポーランド人はよく日本の夏に使う「あるもの」を活用して、ジュースを飲みます。
それが、かき氷で使う「シロップ」です。
ポーランドでは、非常にたくさんの種類のシロップがお店に置いてあるので、冬の間はそれを買いだめする家庭が多いです。




シロップを少量コップに入れて、水で薄めればジュースになります。
シロップは少量で水を使い薄めるので、瓶に入ったシロップはかなり長持ちします。

ラズベリー、りんご、オレンジなど、いろんなフルーツの味があります。
しかも、安いシロップによっては60円くらいで購入できるので、かなり冬場は重宝します。

シロップをお酒に使ってもいいですね。
ポーランドに来た際は、ぜひシロップでジュースを作ってみてください。
濃厚な味で美味しいですよ。