イタリアは農業に適した気候と豊かな土壌に恵まれています。
地中海原産の野菜にはブロッコリーやキャベツがありますし、とにかく野菜の消費量は日本の比ではありません。

ここ数年、普通のレストランにもベジメニューをよく目にするようになりました。
またベジタリアンやヴィーガンに特化したレストランも非常に増えています。
完全なベジタリアンでなくても、いわゆるフレキシビリアンという人が多いのがイタリア。
つまり1週間に1日か2日はベジメニューの日を作って健康を維持する人が増えているのです。




というわけで、ベジタリアンでない人もベジレストランに行くことが多くなりました。
ベジタリアンメニューというと物足りなそうなイメージがあります。
実際には、たっぷりの野菜だけではなく、チーズをふんだんに作ったものが大半(ヴィーガンは異なります)。
また揚げ物メニューも豊富です。

物足りないどころか、満足度の高い内容でリピーターも急増。
これからもベジタリアンレストランは増えそうな勢いです。


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