庶民の足として欠かせないのが「バイク」です。
日本なら絶対廃車になっているようなバイクが現役でバリバリ走っています。
走ればどんなにボロくっても全く気にしません。
さすがカンボジア人!追いはぎにでもあったかと思うくらい部品がなくても全く問題ありません。
エンジン剥きだしでも動きさえすればノープロブレム!
しかも、「積載量は乗せられるだけ!」が冗談ではないのです。
人も荷物も積めるだけ積みます。日本なら絶対に捕まりますね。
カンボジアのバイクを見ていると限りない可能性を感じます。
新しいものを買うお金がないだけだと思いますが、ある意味モノをとても大切にする国民なのかもしれないと感じています。
人件費が安い分、修理費用もびっくりするほど安いんですよ。そ
りゃ、修理しまくって、本当に乗れなくなるまで乗ろうという気持ちになるはずです。
日本は道路もバイクも美しい。車検もきちんとある。
安全なのは安心ですが、まだ乗れるのに古いからと買い換えるなんてもったいない。そんな気持ちにさせてくれるカンボジアからでした。
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