世界で最も重要なオペラ座として名声を誇る「ウィーン国立歌劇場」。
1869年にこけら落としが上演され、第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、修復により再オープンした1955年以降、現在の姿で数々の上演が行われてきました。

風格漂う外観、ウィーンの美しい町並みを際立たせる存在感を放ち、ライトアップされる夜の歌劇場は映画の世界のようにロマンチック。
公演を見なくても音楽の殿堂である国立歌劇場の外観は一目見ておくべきでしょう!

また、入り口はどなたでも入ることが出来ますので、大理石と彫刻でゴージャスなエントランス、劇場へと上がる階段だけでも見る価値があると思います。
「クラシックやオペラ公演は見ないけれど館内を見てみたい」という方は、館内ガイドツアーがおすすめ。

日本語のガイドツアーも選択可能です。
定員があるため早めにオンラインで予約するのがよいでしょう。
音響の面でも、建築学上からも卓越した建物ですので、芸術をたっぷり堪能できます。


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