去る1月17日、局地的な強風と氷点下10度を超える寒さがジュネーブを襲い、あっという間にジュネーブの景色が豹変しました。

ジュネーブはスイスで一番大きな湖、レマン湖の左端部分を囲むような感じに位置している国際都市。
国連があるので地名をご存知の方も多いかと思います。
不思議なことに、この強風がすごかったのはジュネーブ周辺50km範囲。
かなり局部的なもので、同じレマン湖沿いに位置するローザンヌなどは全く何もありませんでした。




強風にあおられた湖のしぶきにより生み出された芸術作品たち。
北風が和らいだ翌日もジュネーブ周辺の学校は幾つか閉鎖、約800名の生徒が自宅待機になるという異例な事態で始まった1月。
今年はフランスも極寒で、暖房が効かないと、学校が休みになるというニュースも報道されています。
建物はセントラルヒーティングなので、普段は屋内に入るとTシャツでも過ごせてしまうくらい快適なのですが・・・ヒーティングもどうやら参ってしまったようです。


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