小さい子どもを連れてスーパーに買い物に行く。
経験のある方はわかるかと思いますが、修行かというくらい大変な作業です。
自分で歩きたくてしょうがない2歳頃になると、おとなしくカートに座ってくれないなんてこともありますよね。
そんなご家庭に嬉しいサービスが、カナダのスーパーにはあります。
写真に写っているのは、バンクーバーのあるBC州から中部のマニトバ州まで広く展開しているカナダのローカルスーパー「Save On Foods」です。
このスーパーでは、子どもが親と一緒に「お買い物」体験ができるよう、大人が使うカートと全く同じデザインのミニチュアカートを置いています。
しかもカートの右側にポールが立っており「customer in training(お客様トレーニング中)」と書いてあるのも粋です。
他にも、ショッピングカートの子どもが座る位置が正面を向いていて、車のハンドルがついているものなど、色々なバージョンを見ることができます。
数が少ないためか、これら特別なカートはこっそりとカスタマーカウンターの横に置かれていることが多いので、活用したい場合はまずカスタマーカウンターで聞いてみてください。
ただ、子ども用のカートでショッピング中の親子の中には、家で普段使っているおもちゃのショッピングカートをスーパーに持ってきているケースも沢山あります。
車社会だからこそできる技ですね。
そのため、子ども用カートを使っている子がいるからと言って、必ずしもそのスーパーで提供しているとは限りません。
中には、子ども用カートがないスーパーもあるので、子どもと行く際はご注意を!
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