スイスやフランスといえば、チーズを思い浮かべる方も多いと思います。

 スイスとフランスの国境地帯に広がるジュラ山脈には、ご当地のチーズがあります。
今回は、ジュラ山を訪れた際に、レストランでそのチーズに挑戦した時のことをお話したいと思います。

 日本と違い、スイスやフランスではメインディッシュの後とデザートの前にチーズを楽しむ時間があるのが一般的で、レストランなどでも大きなプレートに沢山の種類のチーズが盛られて運ばれてきます。




 ご当地のチーズは、「ブルー・ド・ジェックス(Blue de Gex)」と呼ばれ、14世紀ごろからジュラの山の修道士が造り始めたのが起源とされているそうです。
ジェックス(Gex)は、フランス圏の地名で、ジュラ山脈からも近い素敵な街です。
鮮やかな青色のカビが広がるブルーチーズで、私の友人も好んで食べているようです。
私も挑戦してみたのですが、個人的にブルーチーズが少し苦手でしたので、お気に入りのチーズにはなりませんでした。

 ぜひ皆さんも、ジュラ山脈を訪れた際には、ご当地チーズのブルー・ド・ジェックスをお楽しみください。


Copyright(C) wowneta.jp