パリの有名なシャンゼリゼ通り沿いにあるイタリア料理のレストラン「ピッザ・ピノ(PIZZA PINO)」で伝統のピザを頂きました。

 すべてのピザが創業以来約50年もハンドメイドで作られています。

 そのピザの種類は、なんと20種類以上もあるのです。
私は、その中でも「ペイサンヌ(Paysanne)」というピザを注文しました。
「ペイサンヌ」というのはフランス語で「田舎風の」という意味があるそうで、昔ながらの味が表現されているようです。
ハーブ入りのトマトソースに、ベーコン、モッツァレラチーズ、卵とシンプルなピザでしたが、美味しかったです。




 ピザの他にも、パスタ料理の種類も沢山あります。
ペンネにラビオリ、スパゲッティにラザニアなど、どれにしようか迷ってしまうと思います。
イタリアンサラダも気になったので、今度訪れた際には注文してみようと思います。




 友人は、フランスでよく食べられているタルタル(Tartare)を注文していました。
生のお肉に生卵を混ぜてフレンチフライと共に食べます。
なかなか食中毒とかが心配な時期には避けたい料理ですが、美味だそうです。

 一つだけ日本の方がいいと思うのが、トイレの清潔さです。
客の出入りが激しく、大忙しの人気店なので、掃除が行き届いていないのかもしれないですが、やはりこの点に関しては日本の清潔さの勝利だと思います。


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