寒気が弱まった穏やかな週末があり、森に散歩に行ってきました。まだまだマイナス20度を下回る日もありますし、雪も降りますが、それでも、森には春の気配がやってきていました!

鳥たちのさえずりも沢山聞こえるようになってきましたし、木の芽も膨らんでいました!

ここ1週間ほど穏やかな気温が続いていて、このまま春になったらいいのに!とついつい期待してしまうのですが、そうは甘くないのがケベックの冬。ここからが長いんです(笑)

この後、また寒波がやってきたり大雪が降ったり、そして少し暖かい日が続いたり、、を繰り返して、ゆっくりゆっくりと春になっていくんです。完全に雪が溶けきって雪が見えなくなるまでは、あと数ヶ月はかかります。

冬が長い地域だからこそ、春を楽しみに待つ気持ちが、日本に住んでいた頃よりも強くなった気がします。日本から桜の便りが来ても、まだまだこちらは雪景色。

これからが長いですが、少しずつ少しずつ春の気配を感じながら、気長に春を待ちたいと思います。

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