ペーパーレス化が進むとはいえ、資料や契約書、広告など、まだまだ紙で配布されるケースは多いもの。
文房具も変わらず机の引き出しに入れていますよね。

イタリアで生活する筆者が一か月にホッチキスを必要とする機会は、恐らく一度あるかないかだと思います。
日本で使用するホッチキスは軽量で手に納まるサイズが一般的ですよね。
持ち運びしやすい小型のものもあり、百均でも売っている決して高くない文房具。

一方、イタリアのホッチキス=Cucitrice(クチトリーチェ)は、重くて針の入れ替えが簡単には出来ません。持ち運びするのも不便でコンパクトサイズはなし。
イタリア人の夫に日本のホッチキスを見せた時にいたく感動し、今では日本のホッチキスが我が家のスタンダードです。
イタリア人にちょっとしたプレゼントを考えている方は、日本のホッチキス(針もお忘れなく!)をそのうちの一つにすると感動を呼ぶかもしれません!


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