四川省・成都では、3月末からいろいろな果物が店頭に並ぶようになりました。
店頭だけでなく、リヤカーに果物を載せて、たくさんの果物を運んでくる姿も見られます。観光客の外国人も驚くほど格安価格で売られているのにビックリして、立ち止まるくらいです。
たとえば、写真の手前にあるバナナは、500g2元(33日本円)、写真の一番後ろにあるパイナップルは、大玉2つ15元(243日本円)で手に入れることが出来ますし、マンゴーは500g6元(97日本円)で食べられます。
中国は日本より格安でいろいろな果物がいただけるので、春から夏にかけては果物天国となり、お腹いっぱいになるまでいろいろな果物を食べことができる、果物好きにとってはたまらない季節となります。
四川人の考えに、炭酸飲料や甘い飲み物で水分補給をするより、水分タップリの果物を直接食べて水分補給するという考えがあります。地元の人が健康なのは、ビタミンを沢山取り入れた果物の生活をしているからなのかもしれません。
ダイエットや健康管理をしている方でも、この季節に中国に足を向けるならば、きっと満足できる果物をいただくことが出来ますよ!
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