
バンコクの観光名所、三大寺院の一つワット・ポー(Wat Pho)は、巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)=寝仏があることで知られています。
「横になったお釈迦様だなんてのんきなタイっぽいなぁ~」なんて思っていた筆者ですが、涅槃仏の意味は「釈迦が入滅する様子を仏像にしたもの」だそう。
つまりは釈迦の死去を表現しているそうです。

寝仏のポイントは足の裏で、宇宙観を示す文様が描かれています。
貝を埋め込んだような虹色の輝きがあり、とてもきれいなのでワット・ポーを訪れる際はチェックしてみてくださいね。

そして、このワット・ポーはタイ・古式マッサージの総本山としても有名で、寺院内にはその歴史の詳細が展示されています。
建物の細かな装飾や独特な建築様式も素晴らしいです。
タイの寺院へ行く際は露出度の高い服装をしていると入場拒否されるので要注意。
ミニスカートや短パンは避け、ノースリーブやキャミソールを着用する場合はカーディガンをお忘れなく!
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