12月24日の夜から1月6日のエピファニアの祭日まで続くイタリアのクリスマスシーズン。
この時期の市場や食材店はどこも激混み。
番号札を持って、店内に並ぶことも珍しくありません。




12月24日の夜は肉は食べないのが一般的なイタリアは、25日のクリスマス当日、26日の聖ステファノの祭日、31日の大みそか、元旦と肉料理が続きます。
おいしいお肉は精肉店で買うのが普通で、評判のよい肉屋さんはさまざまな商品を販売しています。




とくにこの時期、詰め物をした肉料理がたくさん売られていて、店員さんは調理法も教えてくれます。詰め物の中身は、ピスタチオやアーモンド、腸詰、アーティークやズッキーネなどの野菜です。
大半はオーブンで焼くものが多く、ジャガイモと焼くとおいしいとか、170℃の低温で時間をかけて焼くほうがいいとか、おしゃべりでも盛り上がります。

大ぶりの肉をオーブンで焼いてお皿に盛ると、豪華でいかにもクリスマスという雰囲気に。
ダイエットは1月6日以降と開き直って、家族や友人とひたすら食べます。


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