イタリアの多くの都市では、美術館や博物館、考古学公園や州立文化遺跡などの入場に毎月無料の日があります。
州や県により異なる可能性もあるため絶対とは言えませんが、毎月第一日曜日が入場料無料です。
全ての訪問者に無料というのはすごいことですよね。
世界遺産に登録されている場所やレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」、ローマのコロッセオや名作が並ぶバチカン美術館なども含まれています。
予約制のみの場所、予約不可の場所など、条件はさまざまなので事前の確認が必須。
この意図は、イタリアの文化遺産の知識を促進するためとのこと。
誰でも平等に芸術に触れられることで、感性を磨き、視野を広げる機会が作れる素晴らしいアイデアだと思います。
さらに、筆者が住む北イタリアの県では、12月1日から31日までの一か月間、県民は美術館・博物館の入場料が無料でした。
まるでクリスマスプレゼントのような計らいに感動し、アートの世界を堪能した筆者です。
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