蚊。あのかゆ〜いヤツで、デング熱やマラリヤなどの怖い病気を運ぶ怖い虫ですが、実はデリーは今蚊がほとんどいないのです。なぜか?

こたえ:暑すぎるから!

どうやら、蚊の卵は気温40度を越えると死んでしまって孵化しないのだそう。それに乾期なので水たまりも少ない!よって蚊をあまり見なくなります。蚊さえも死んでしまう灼熱の街で暮らしてる我らニンゲンは何て丈夫なのでしょうか(笑)。

ただ、これも乾期の間だけで、6月後半に入ると雨期に入り気温が下がります。
加えて連日続く雨でこれこそ蚊にとって最高の季節!マラリアなどの病気もこの時期に罹患する人がグッと増えます。夏休みのインド旅行は虫除けスプレー必須です。

マラリアはさておき、デング熱やチクングニヤなど日本ではちょっと耳慣れない病気が多いですが、インドでは決して珍しくない病気なので対処法がたくさんあります。

病院側も慣れてるのでいよいよ体調が悪い時は速やかに病院へ行きましょうね。

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