ニューヨーク(New York)を訪れるたびに必ず行っていることが、ブロードウェイミュージカル鑑賞です。

 今回は、ディズニー映画「メリーポピンズ(Mary Poppins)」のブロードウェイミュージカルバージョンを鑑賞した時のことをご紹介しましょう。




 劇場は、ニューアムステルダムシアター(New Amsterdam Theater)で、ソワレ(Soiree)の夜公演19:00開演の回を鑑賞することにしました。
席は、メザニン(Mezzanine)2階席の左側の席です。
かなり人気なミュージカルでしたので、劇場はほぼ満席でした。




 上演時間はかなり長かったので、途中は少しだけ中だるみするような場面があったのですが、主役のメリーポピンズを演じる方が素晴らしかったです。
すべてがパーフェクトという言葉が合うくらいキャラクター性も歌声も演技もダンスも長けていました。




また、バートと煙突掃除屋の方たちのダンスシーンもかなりの見ものです。
バートが舞台の端と上を歩くシーンがあるのですが、イリュージョンを見ているようで観客席からも歓声が上がっていました。




作品も素晴らしいですが、一番感動したのは、舞台装置とセットでした。
一番注目して頂きたいのは、3階建ての家の1階と3階が回りながら入れ替わるところです。
出演者たちもそのまま何事もないように移動するので、ビックリです。
これは、今まで見たミュージカルの中でも見たことがない演出でしたので、最高でした。

皆さんも、ニューヨークを訪れる際には、ミュージカル鑑賞してみてください。



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