日本でも若者に人気のエナジードリンク。中国でエナジードリンクというと、1995年に中国に進出を果たした「レッドブル(紅牛)」が広く浸透しています。
無炭酸の「レッドブル」は金色パッケージでタウリンが入っています。栄養ドリンクのような味で甘みが強いです。中国のブルーパッケージの「レッドブル」は微炭酸で、タウリン強化型。中国人は炭酸が苦手なので、微炭酸なのかもしれませんが、どちらの「レッドブル」も炭酸が強い、日本のブルーパッケージのレッドブルと印象がかなり違います。
また、日本で知名度が高い「モンスター・エナジー(魔爪)」ですが、中国にもあります。2016年9月に北京と上海から販売が始まり、今広がりをみせてきました。レッドブルと同じか、若干安めの価格です。アメリカのメーカーと紹介されていて、エネルギー型ビタミンスポーツ飲料と表示されています。
甘いレッドブルと比べて「モンスター・エナジー」は炭酸が強く、甘みが抑えめ。爽快感を前面に出しています。中国のエナジードリンク業界もここ数年盛り上がっているようです。
Copyright(C) wowneta.jp